【インタビュー】こおりやまグリーンカレーの新たなる挑戦 ― 山口松之進さん(前編)

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グリーンカレー(タイ語:แกงเขียวหวาน、ゲーンキャオワーン/ゲーンキョワーン)は、日本でタイカレーと呼ばれるタイ料理。正確にはカレー料理ではなく、タイ料理のゲーンと呼ばれる多様な汁物の中で、香辛料を利かせた料理を外国人向けに便宜上カレーとして呼称している。ゲーン・キャオ・ワーンとはタイ語で汁物・緑・甘いを意味する。 (wikipediaより転載) ここ数年で新たにスポットを浴び、紹介されるようになった郡山グルメ「グリーンカレー」。でも、なぜ、郡山でグリーンカレー?アーティストのGReeeeNと関係あるの?ないの? …みたいに思いつつ、いまだにその全貌を知らない郡山市民の方も多いんじゃないかと思います。実際、お話を伺いに行くまでは筆者もそうでした。 けど、どっこい、このグリーンカレー。「B-1ブームに乗った」とか「一時的に盛り上がっただけ」みたいな、ひ弱なものではありませんでした。それどころか、質実剛健。他のご当地名物料理とは完全に一線を画した、一大プロジェクト。 さあ、郡山のグリーンカレーには、どんな理想が込められているのか。今回、こおりやまグリーンカレーの普及活動に当初より関わり続けている、まさに「グリーンカレーの仕掛け人」である山口松之進さんに、たっぷりとお話を伺ってきました。記事も前編、後編の2回に分けて掲載です!

 

郡山グリーンカレーの仕掛人、山口さん。

こおりやまグリーンカレーの仕掛人、山口さん。

 

いいべ!郡山(以下、い):今日はお時間いただきありがとうございます。よろしくお願いします。

山口松之進(以下:山):よろしくお願いします。

い:早速なんですけど、「グリーンカレー」ってそもそも、タイ料理ですよね。日本料理とかではない。なぜ、そのグリーンカレーを郡山で?どこから、どうやって、このアイディアが出てきたのでしょうか?

山:最初は青年会議所(以下、JC)からなんです。 当時、僕はJCにいたんですけど、前市長が二期目の当選をされて、市役所の若手職員とJCのメンバーで交流して、いろいろアイデアを出せということで、勉強会をやったんです。それが2009年。そのときに、郡山には音楽グループのGReeeeNがいるのでということで、駅前に扉のモニュメントを作ったんです。それに私も深く関わって。 GReeeeNのメンバーは、「自分たちの歌詞のフレーズは、郡山の自然とか、地元の人の人間性とか、そういうものに囲まれているからできているんだ」と公言してくれていて。

地元の人が気づいてないような郡山の良さを、外から来たGReeeeNみたいな人達が気づいてくれていて、歌に反映させているんですよ。そういう良さを活かさないともったいない。メンバーが顔出してないから、どういう人なのかもわからないし、会えないのに、郡山駅前にモニュメントを作るとそれこそ「高松のほうから0泊3日で来ました」みたいなファンの人もいたりするんです。郡山は音楽都市でもあるし、そういうものすごい「歌の力」みたいなのを活かしたいということと、郡山にはグルメがあまりなかったというのもあって、GReeeeNにちなんでなにかグルメ作ろう、っていうのが最初です。

 

郡山駅前広場にある、GReeeeNのドア。

郡山駅前広場にある、GReeeeNのドア。